会長挨拶

   会長  米澤 久二

2024-2025年度会長 クラブ活動方針

「ズキズキ ワクワク」しましょう

 朝の連続テレビ小説ではありませんが、ロータリークラブの活動を「はて?」と立ち止まって考えなおし、守るものは続ける、変えるものは変えることが大切だと思います。会員一人一人が「がらがらぽん」と従来の活動を白紙に戻して改めるべきものは改める、新しいことにチャレンジする。チャレンジすることで「ズキズキ ワクワク」しようではありませんか。

 今年度のロータリークラブの活動の柱にしたいのは次の3つです。

 高山西ロータリークラブといえば従来から青少年奉仕活動に重点をあてて活動してきました。9ヶ年皆出席表彰や中学校の出前講座への参加等の活動をしてまいりました。今年度はあらたに不登校に焦点を当てた活動をしたい思っています。「不登校」と言うことばが適切かどうかはわかりませんが、大きな社会問題になっていると思います。どのような状況にあるのか、ロータリークラブとしてどう関わっていくのか、を含めてこの問題に臨みたいと思います。

 二番目の柱は親睦活動です。ロータリークラブの根底にあるのは親睦であります。会員相互の親睦を深めることができるといいです。多様な人格の化学反応により新しいものが生まれると思います。年間、数回は夜間例会を開催し語りあいたいと思います。

 三番目の柱は会員増強です。できるだけ多くの方を素晴らしいクラブにお迎えする。多様な会員であふれるようなクラブになることが理想ですが、まずは一歩ずつです。従来開催のオープン例会を続けるとともに、女性会員が入会しても抵抗感なく活動に参加できるクラブを目指します。

今年度高山西ロータリークラブは設立60年です。人間に例えれば60歳は還暦といいますが、もう一度生まれ変わって出直すという意味があるそうです。ロータリークラブの還暦を迎えるにあたり会員一人一人が何か新しいことにチャレンジして「ズキズキ ワクワク」しましょう。

 会員の皆様の絶大なる力添えをよろしくお願いいたします